いい技術者を育てるために、1年をかけて研修
じっくり現場と向き合い、知識と技術を磨く

吉水 担当部署はそれぞれ違っていても、職場でよく顔を合わせる仲ですから、改めて話すとなると少し照れくさいですね。さて、私たち技術系の社員にとってホリゾングループの大きな魅力は、いい技術者を育てようと社員教育に熱心なところではないでしょうか。最近では入社後に1年間の研修期間を設けていますね。
山口 私を含め社員のほとんどが入社するまで製本機に関する知識を持っていません。でも研修で必要な知識や技術が身につきましたし、配属後は先輩からもいろいろ教わるおかげで、無理なく仕事ができています。
小谷 研修ではラインの組み立て作業が多く、最初は何のためにやっているのだろうと疑問も感じましたが、作業を通して数々の機械の構造を見られたので、たくさんのモデルケースが頭の中にストックできました。今でもずいぶん設計の参考になっています。
吉水 研修では製造現場の人たちと仲良くなれるのもいいですね。配属後も現場と一緒に仕事を進めることが多いので、その際に相談や依頼がしやすいですよ。
東村 研修を終えて各部署に配属されてからは、実際に製品の開発に携わりながらソフトウエア開発の勉強をさせてもらえました。早い段階から実践を通して学べるのがいいですね。

入社2年目にして特許取得のケースも
新人にも責任ある仕事がどんどん任される

東村 ホリゾングループには若手社員へもどんどん仕事を任せてくれる社風があります。私は入社1年目の2月には製品に組み込む検査装置のリニューアルを担当しました。こんなに早くに仕事を任せてもらえるんだとうれしかったですね。
吉水 さらに東村さんはそのあとに担当した新しい検査装置で特許をとりましたよね。入社2年目にしてすごいことです。
小谷 私は入社2年目で、製本機につける新装置の設計を任されました。先日完成し、国内だけでなく海外にも出荷されます。自分が設計した製品が世界中で使われるかと思うと、誇らしい気持ちになりますね。。
山口 ひとつの製品を仕上げるのに、設計や製造、電気など複数の担当者がかかわり、意見を出し合うのですが、私のような若手の意見もきちんと聞いてもらえます。自分の担当分野では裁量権も大きく、思うように仕事をさせてもらえる空気があります。
東村 チャレンジを大切にしてくれる社風にも感謝しています。成功するかどうかわからない新しい技術でも、先輩たちは「やってみたら」と言ってくれる。技術者としてはとてもうれしいです。
大島 製造現場でも同じですね。これまでになかった加工法の導入や、作業工程の改善など、かなり自由度が高いです。自分のアイデアを生かして仕事を進めたいと考える人にはいい職場だと思います。さらに工作機械もかなり充実しています。飛行機の部品を製造するような高度な工作機械が揃っていますしね。それだけ会社からの期待が大きいのだと思うと、やる気がわいてきます。

開発から製造担当者までが、びわこ工場に
各技術者の知恵とスキルを集結し、新製品を創出

吉水 ホリゾングループは開発から製造までを自社内で一貫して行っています。机上で考えた技術を、製造現場である工場と連携しながら改良を重ね、製品に仕上げていく。これはモノづくりの現場としては、理想的な環境だと思うのですが、皆さんいかがですか。
小谷 私は製品に使う部品を設計する際、設計に無理がないか、その通りに加工できるかなど、迷うことがあれば製造現場へすぐに聞きにいきます。「ここまでならできる」など現場サイドからの実際的な意見も聞けますし、無駄に悩む必要がなく早く仕事が進みます。
山口 私はソフト開発が専門ですが、小さい機械なら配線の設計や電気部品の配置設計まで一人でやってしまいます。自分の知識や経験も広がりますし、モノづくりをしているという実感が持てますね。
大島 私が製造した部品に対して、組み立て現場から要望が入ることもあるし、設計へ図面の改善をお願いする場合もあります。みんな同じ敷地内にいますから、顔を合わせて相談できます。話すうちにいいアイデアが出ることもありますよ。
吉水 設計も製造も製作部隊すべてがびわこ工場に揃っているので、各担当の垣根をこえて一丸となって製品づくりに挑んでいる空気を感じます。一人ひとりが持っているチャレンジ精神や改善意欲が、お互いのいい刺激になっているのではないでしょうか。最後に今後の皆さんの目標を聞かせてください。
山口 私はソフトウエアの設計をいかに簡略化するかを考えています。今は部署のみんながそれぞれ一から設計図を起こすのですが、専用のソフトウエアを制作し、ある程度のひな型を利用して設計を進めていければ、ずいぶん効率化が図れるだろうと思っています。
大島 今は部品を削るマシニングという加工を専門にしていますが、それ以外の旋盤や切削など、加工全般の知識や技術を身につけていきたいですね。
小谷 私の作る装置で、折り機から製本機までをつなぎ、自動化を進めたいと考えています。人の手を少しでも減らすことができれば、お客様にも喜んでいただけると思います。
東村 私は検査装置開発の立場から、製本機の精度をこれまで以上に高めていきたいですね。印刷のずれの検出や乱丁の排出などの機能を向上し、製本の無駄を省ければ、作業時間の短縮や人件費の節約につながります。それともう一つ、製品のIoT化の必要も感じています。
吉水 そうですね。IoT技術によってお客様と製本状況のデータ共有ができれば「製本不良が増えている」などの情報が事前に当社でつかめ、クレームになる前にアプローチできます。またリモートメンテナンスの技術を導入できれば、現場へ行かずに素早いメンテナンスができ、お客様の満足度向上にもつながりますし、当社にとっても訪問の手間やコストが省けます。私たち技術者が常に新しい発想を持ち、チャレンジを続けることで、製本機の可能性はまだまだ広がっていくと思います。
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